古き良き歌つれづれ

古き良き歌を紹介し、その歌にまつわる徒然(つれづれ)の散文を綴っています。

ラ行の歌

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路面電車(路面電車と貸本屋――歌の中に残された、あの頃の街)

路面電車(歌:リンク) 「路面電車も 貸本屋さんも いまはないこの街……」。 昭和50年(1975)、フォークグループ「伝書鳩」が発表した『路面電車』には、こんな印象的な一節が登場します。路面電車と貸本屋。今ではすっかり姿を消した二つの風景ですが、か…

リラの花咲く頃(寺尾智沙が作詞した歌詞への想い)

リラ はライラックの事で、日本では春4~5月頃に咲きます。北海道など冷涼な地域の街路樹としてよく植えられていて、紫色や白色の花を咲かせます。作詞:寺尾智沙、作曲:田村しげる、の歌ですが同じ寺尾智沙さんが作詞した『南の風吹きゃ』という味わいのあ…

鶴田浩二が歌う「流浪の旅」(哀歌に託された歴史の影、戦争の記憶と教訓)

鶴田浩二が歌う『流浪の旅』。その歌声に耳を傾けると、ただ一人の旅人ではなく、時代に翻弄された数多くの人生が浮かび上がってくるようです。ここでは、この歌を入り口に鶴田自身の半生や戦争との関わり、そしてNHKドキュメンタリー番組の内容までを辿りな…

りんどうの花咲けば(しみじみ感がただようNHKラジオ歌謡)

昭和29年にNHKのラジオ歌謡に登場した歌の一つで、作詞:鈴木比呂志、作曲:八洲秀章です。聴くほどにしみじみ感がただよい心を揺さぶられます。静かな抒情に満ち、過ぎ去った懐かしき日々を想起させます。ここでは、りんどうの「青い花」から、ドイツのロマ…